ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

ブラウザで遊べる「Angry Birds」、Chrome ウェブストアに登場日々是遊戯

この連載でも何度か紹介している、スマートフォンの人気アプリ「Angry Birds」が、このたび日本語化された「Chrome ウェブストア」に登場しました。

PC用表示 関連情報
advertisement

スマートフォン以外への移植は初

 「2010年でもっとも成功したスマートフォンアプリ」と評され、シリーズの累計ダウンロード数は1億回以上とも言われる、Rovio Mobileの「Angry Birds」。海外では家庭用ハードへの移植もすでに決定しており、その破竹の勢いはまさに「現代のテトリス」と言っていいほどです。

 そんな「Angry Birds」のWebアプリ版が先日、ちょうど日本語版ストアがオープンしたばかりの「Chrome ウェブストア」にて正式にリリースされました。スマートフォン以外のプラットフォームへの移植は今回が初。iPhoneやAndroid端末を持っていない人でも、ブラウザで手軽に「Angry Birds」が楽しめるようになったのは嬉しいですね。

 現時点ではChrome限定ステージを含む約70ステージが無料でプレイ可能。「Chrome ウェブストア」のこちらのページから「インストールする」をクリックすると、以降、Google Chromeの「新しいタブ」を開いた際のアプリ一覧に「Angry Birds」が表示されるようになります。スマートフォンでさんざん遊んだ、という人も多いでしょうが、いざ遊んでみるとやっぱり面白いですね。色とりどりの鳥たちをパチンコで飛ばし、憎きブタたちを地獄送りにしてやりましょう。

 まだ公開されて間もない「Angry Birds」ですが、すでに登録ユーザー数は16万人を突破。ちなみにChromeを使っていない場合でも、直接アクセスすれば遊ぶことができますので(Firefox4.0で確認/一部ブラウザは非対応)、実際に遊んだ人の数はこれよりもっと多いのではないでしょうか。

 これまでにもゲーム分野への注力がウワサされていたGoogleですが、「Chrome ウェブストア」の日本語化に合わせて「Angry Birds」を持ってくるあたり、その“本気”ぶりがうかがえますね。「Chrome ウェブストア」ではほかにも、様々なWebアプリをはじめ、Chrome用のテーマ、拡張機能などを入手することが可能となっています。

大切な卵を奪っていった、憎いブタたちを倒すのがゲームの目的。分裂、貫通など様々な能力を持った鳥たちを、ステージに応じて使い分けていくのがポイントです

「Chrome ウェブストア」も日本語化され、より使いやすくなっています

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る