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3DSソフトが爆上げ週間ゲームソフト販売ランキング

1万5000円への値下げが発表されたニンテンドー3DSの価格変更週。ハードも売れて、ソフトも軒並みランクアップしたようです。

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 8月8日〜8月14日の期間集計した週間ゲームソフト販売ランキング。新作でランクインしたPSP「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G」、3DS「スーパーポケモンスクランブル」、PSP「うたの☆プリンスさまっ♪ Repeat」、おめでとうございます。

 そして、ニンテンドー3DSの値下げに伴い、前週29位から6位にランクアップした3DS「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」もおめでとうございます。なかなかない急上昇でした。今回、2万5000円から一気に1万円値下げして、1万5000円の新価格で発売されたニンテンドー3DSは、フタを開けてみれば発表前に比べて約7倍も売上を伸ばす結果となりました。多くのユーザーへの拡販を目指す任天堂にとって、ひとつの安心材料になったことでしょう。

 ちなみに、「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」のほかにも、前週52位から12位にランクアップした3DS「nintendogs+cats (柴/トイ・プードル/フレンチ・ブル)&Newフレンズ」をはじめ、55位から14位に3DS「ワンピース アンリミテッドクルーズ スペシャル」が、38位から18位に3DS「スターフォックス64 3D」が、96位から29位に3DS「バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D」が急浮上。特に137位から26位に再登場した3DS「レイトン教授と奇跡の仮面」なども目立っていました。

 エンターブレインの調べによると、ニンテンドー3DSの国内販売台数が前週比で約58倍の21万4821台だったと報告しています。もちろん、値下げ発表後の買い控え時期といえるので、こうした差が生まれるのですが、発売週に迫る記録を残すことになりました。というか、ちょっと待てば値下げするのにそれでも3701台ほど売れたというのはある意味驚きです(アンバサダー狙い?)。

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