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ルービックシリーズ最新作は、2人で対戦可能なスライドパズル「ルービックレース」
シリーズ初の2人同時対戦を可能としたパズルゲーム「ルービックレース」が11月上旬に発売される。
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メガハウスは、ルービックシリーズの新製品「ルービックレース」を2011年11月上旬に発売する。価格は、2079円。
ルービックレースはシリーズで唯一2名での同時対戦を可能としたパズルゲーム。遊び方は簡単。9個のキューブが入ったサイコロボックスを振り、3×3のそろえるパネルの配色位置を決定する。プレーヤーは盤をはさんで対面し、本体の5×5のパネルを移動させ、中央の3×3の位置に、サイコロボックスで出た配色位置にくるようにパネルをスライドさせていくというもの。2人で遊ぶ際には、同時にスタートし、先にそろえた方が直立しているフレームを自分側に倒すことで勝ちとなる。なお、配色位置が間違っていた場合は、相手プレーヤーの勝ちとなる。
上記のメインゲームのほかにも、「四目並べ」「メモリーアタック」「トリオリレー」「つなげてゲット」「ミックスパネル」といった6種類の遊び方を提案している。
10月14日〜16日の期間、タイのバンコクで開催されたルービックキューブの世界大会「World Rubik’s Cube Championship 2011」において(世界36カ国317名が参加)、ルービックキューブを片手のみでそろえる競技「3×3×3片手部門」で日本の伏見有史選手がアベレージタイム15秒56で優勝。同部門で前世界大会優勝の田渕雄夢選手も2位となっている。
License Seven Towns and (C) Rubik 2011
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