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初回限定パッケージの詳細も発表――「Halo: Combat Evolved Anniversary」のKinect対応情報などが明らかに

11月17日発売予定のXbox 360向け「Halo: Combat Evolved Anniversary」について、Kinect対応状況や初回生産限定パッケージ、Xbox Liveの「Halo Waypoint」のリニューアルなどの情報が発表された。

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 日本マイクロソフトは、11月17日発売予定のXbox 360向けアクションゲーム「Halo: Combat Evolved Anniversary」について、Kinect対応機能などの詳細情報を発表した。

Kinectでアイテム情報が確認できる新機能「解析モード」

 「Halo: Combat Evolved Anniversary」では、Kinect専用とモードとなる「解析モード」が用意される。このモードは、キャンペーンモードの「ライブラリー」に情報を追加するため、アイテムを「スキャン」するモード。ライブラリーは、「Halo」に関する情報が保存される場所で、各アイテムに照準を合わせ「スキャン」と声に出すことでそのアイテムを追加する。ライブラリーに保存された情報はいつでも好きな時にチェックでき、ジェスチャーを使ってメニューを操作したりアイテムを眺めたりするこができる。さらに、弾薬のリロード、グレネードの投下、クラシックモードとリマスター版の切り替えなど、一連の動作を音声コマンドで操作することも可能となっている。

初回生産限定パッケージには2アイテムのコードが同梱

 また、初回生産限定パッケージの内容についても発表となり、「"Grunt Funeral"スカル」と「マスターチーフアバターアーマー」のコードが同梱されるほか、ゲームディスクケースがエンボス加工のペーパースリーブに覆われた特別仕様のパッケージとなる。

「Halo Waypoint」もパワーアップ

 Xbox Liveで行われている「Halo Waypoint」がインターフェイスを一新。Xbox 360、Windows Phone、PCのいずれからでも目的のコンテンツが見つけられるようになるほか、Windows Phone向けには「Halo Waypoint ATLAS」のサービスも開始。「Halo Waypoint ATLAS」では携帯から「Halo: Combat Evolved Anniversary」および「Halo: Reach」のマップを真上からの視点でリアルタイムで参照するもので、「Halo」プレイ中活用することによりチームメイトの動きや位置が把握できるため、マルチプレイモードで戦略的に活用することで今までとは一味違ったプレイスタイルで楽しめるようになる。また、「Halo: Combat Evolved Anniversary」および「Halo: Reach」で独自のカスタムチャレンジを作成できる機能も用意され、作成したチャレンジで他プレイヤーとお互いのスキルを競い合うこともできる。カスタムチャレンジは、キャンペーン、マッチメイキングファイアファイト、マルチプレイヤー、そしてカスタムモードから作成可能で、カスタムチャレンジをクリアすることにより「Halo: Reach」のクレジットも獲得できる。

マルチプレイヤーマップは「Halo: Reach」との相互対戦も可能

 マルチプレイヤーマップについては、「Halo」シリーズで高い人気を誇る6つのマップを完全リメイク。白熱のマルチプレイ対戦を楽しむことができます。また、マルチプレイのシステムには「Halo: Reach」のエンジンが採用され、「Halo: Combat Evolved Anniversary」と「Halo: Reach」での相互に対戦も可能となっている。なお、「Halo: Reach」で相互対戦を行うにはXbox Liveで無償提供される「Halo: Reach アニバーサリーパック」のダウンロードが必要となる。



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