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悪路だって運転手いらず!――ゼットエムピー、一人乗りロボットEV「RoboCar MEV」に四輪駆動モデルを追加

運転手なしで走れるロボットカー「RoboCar」を開発してきたゼットエムピーが、1人乗りEVとして新たに四輪駆動モデルの受注をスタートする。

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 ゼットエムピーは、同社が開発中の次世代自動車「RoboCar MEV」の新シリーズとして、四輪駆動モデルの受注を開始する。価格は479万円。

 「RoboCar MEV」は、自律走行が可能な1人乗り四輪自動車として、さまざまな運転支援技術などのベース車両としてこれまで販売されている。今回発売されるのは、従来の後輪駆動モデルに前輪駆動ユニットを加えたキットで、四輪を独立制御するコントローラーソフトや駆動モーター、配線用のインバータ・ハーネス等が同梱される。同社では、悪路での安定走行のための運転支援技術の研究開発など、高度な制御や予防安全技術を実装するプラットフォームとしての活用を想定している。なお、前輪駆動ユニットの実装については、ユーザー側で行う必要がある。



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