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ブリヂストンは、新たなタイヤ環境技術として非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)技術の開発に成功したと発表。11月30日より開催している「第42回東京モーターショー2011」のブリヂストンブースで展示している。
非空気入りタイヤは、タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークにより荷重支持することで、空気を充填する必要がなく、省メンテナンス性に優れ、パンクの心配もない。また、タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポーク部の材質に再生利用(マテリアルリサイクル)可能な熱可塑性樹脂(加熱すると軟化して、様々な形に加工でき、冷却すると硬化する合成樹脂)を使用。タイヤトレッド部のゴムを含め、100%再生利用可能な材料を採用。より環境に貢献する技術として、早期実用化を目指している。
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