ニュース
新機構でインク詰まりを解消――プラチナ万年筆、新「デスクペン万年筆」を1月16日発売
手ごろな価格で、普段使いの万年筆として使われているプラチナの万年筆「デスクペン」がリニューアル。メンテナンスなしでも新鮮なインクで書き出せる新機構が搭載される。
advertisement
プラチナ万年筆は、1年間使用しなくても、さらっと書き出せる新「デスクペン万年筆」を1月16日より発売する。価格は735円。
「デスクペン万年筆」はオフィス向けとして半世紀以上発売されている同社の万年筆シリーズ。今回発売される新モデルは、1年以上メンテナンスをしなくてもつねに新鮮なインクの状態で筆記できる「スリップシール機構」をキャップ内に搭載。インクづまりを防止している。また、軸材には再生材を使用しステンレス製の極細ペン先が繊細で軽快なタッチの筆記感を実現している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 折れにく書きやすいシャープペンシル――コクヨS&T、「鉛筆シャープ」を2012年2月10日発売
太芯を使うことで、芯が折れにくく鉛筆のように書きやすいシャープペンシルが、コクヨS&Tから発売される。 - なんだか“お安い”ヤツを試してみよう:絵心ゼロでも役に立つ――上海問屋の6000円ペンタブで遊ぶ
冬のボーナスが出て、だらだらするためのPC環境を整えたい新人は、絵画用ではなく、操作デバイスとしてペンタブレットを導入しようと試みた。6000円なら手も出やすい。 - “未来のデッサン人形”発売へ:フィギュアを使って3DCGキャラを操作できる「QUMA」、セルシスから販売
フィギュアを使ってコンピュータ上で3Dキャラのポージングができる「QUMA」技術を使った製品が2012年5月に発売される。 - プリンストン、繊細な描画に向くタッチペン「Jot」
プリンストンテクノロジーは、スマートフォンやタブレット用のタッチペン「Jot」を発売する。ペン先に透明なディスクを備え、ディスプレイとの接触部分が見やすくなるため、繊細な描写が可能になるという。 - タッチスクリーン端末で使える絵筆風スタイラス「Nomad Brus」
「Nomad Brus」は見た目も書き味も絵筆のようなスタイラスだ。