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「シュタゲ」の人工衛星らしき“謎の物体”、再びラジオ会館に オークションにも出品なかったことにしてはいけない

ラジオ会館の壁面に突き刺さっていた“謎の物体”が再び展示される。オークションに出品されており、買い取ることも可能だ。

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 昨年10月、ラジオ会館本館の壁面に出現した「シュタインズ・ゲート(STEINS;GATE)」に登場する人工衛星らしき“謎の物体”が、1月21日から期間限定でラジオ会館2号館1階に展示される。ラジオ会館のオークションサイトでは新たな保管者の募集も行っている。

 謎の物体は全長約6メートル、横幅約4メートル、重量約600キロで、作中に登場するものをほぼ実物大で再現したもの。昨年のイベント「秋フェス@ラジオ会館」(10月28日〜30日)に合わせて、ラジオ会館の最上階壁面にめり込む(ように見える)形で設置されていた。今回の展示では、壁面に設置した際の作業映像も公開するという。

 ラジオ会館のオークションサイト「ラジ★オク」では、18日から「謎の物体保存計画」というオークション名で謎の物体が出品され、新たな保管者を募集している。入札価格は100万円からとなっており、即決価格は200万円。送料と設置費用は別に必要となるそうで、個人で買い取るのは少し難しそうだ。

ラジオ会館に落下した謎の物体
オークションに出品されている


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