バンダイナムコゲームス、コンテンツ開発部門を分社化

新たに設立される開発会社は「バンダイナムコスタジオ」となり、バンダイナムコゲームスの開発スタッフ1000人が所属する。

[ITmedia]

　バンダイナムコホールディングスは、4月2日にコンテンツ開発会社として傘下に「バンダイナムコスタジオ」を設立することを発表した。

　同日発表された、4月〜2009年3月までの期間の経営戦略「新中期計画」で示されたコンテンツ事業戦略にあわせての設立で、バンダイナムコゲームスのコンテンツ開発スタジオ機能を分社化。新会社「バンダイナムコスタジオ」にはバンダイナムコゲームスの開発スタジオに所属する各種コンテンツの企画開発に携わる約1000人の開発人員が所属する。同社では、バンダイナムコゲームスから開発機能を分社化し独立させることにより、コンテンツ開発に特化し、最適化された制度・仕組み等の導入を円滑に進めることを目指すとしている。