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BluetoothでPCと連動。世界初のデジタル・サイコロが無駄にハイテクだったナニコレ

ダイスを振る楽しさは実際にダイスを振ることでしか味わえないっ! というわけで、ゲームと連動するデジタル・サイコロが登場です。

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 ポーランドのスタートアップ企業が開発中の「DICE+」というデジタル・サイコロがカッコいい。今年のE3で実物が公開される予定で、それに先駆けて公式サイトがオープンしている。

 大きさは普通のサイコロよりひとまわり大きく、BluetoothでPCやスマートフォンと連動して遊べるのが特徴。「桃太郎電鉄」や「カルドセプト」などダイスを使ったゲームは色々あるが、ゲーム内ではなく、現実にダイスを振って遊べるのは面白そうだ。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

 PCとの連動だけかと思いきや、さらに「anti-cheat system」と呼ばれる「イカサマ防止機能」を搭載している点も特徴。回転角度や回転時間などを計測し、イカサマが行われなかったかどうかサイコロ側が厳しく監視する。内蔵バッテリーで約20時間動作し、充電はマイクロUSB経由で行う。

 対応ゲームとして、現時点では「Space race」、「Parcheesi」、「Backgammon」の3種類のゲームが発表済み。どんなにゲームが進歩しても、「実際にダイスを振る手触り」はやはり実際にダイスを振ることでしか再現できないわけで、既存のゲームにもぜひ対応してほしいところだ。

画像 「Portal」にでも出てきそうなクールなデザイン

画像 現在発表されている3種類の対応ゲーム

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