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DS&マリオが今年も強し――CESA、「2012CESA一般生活者調査報告書〜日本・韓国ゲームユーザー&非ユーザー 調査〜」を4月23日発刊

毎年行われているCESA一般生活者調査報告書が発刊。今年も、ハードではニンテンドーDS/DS Lite」が、ソフトでは「マリオ」「スーパーマリオ」シリーズが人気を集めている。

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 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、「2012CESA一般生活者調査報告書〜日本・韓国ゲームユーザー&非ユーザー調査〜」を4月23日に発刊した。

 「2012CESA一般生活者調査報告書〜日本・韓国ゲームユーザー&非ユーザー 調査〜」は、「CESAゲーム白書」の基礎データとなる「一般消費者のゲーム利用・ライフスタイル」に関する調査結果をまとめたもの。日本国内については首都圏・京阪神・その他の地域に在住する3〜79才の一般生活者を対象に調査を実施し、有効回収数は1127サンプルとなっている。また、韓国については韓国コンテンツ振興院による調査がまとめられている。

 発表されたデータ概要によると、国内での家庭用ゲーム機について「現在も継続的に家庭用ゲームに接している」と回答した人は29.3%。そのうち、ハードウェア別家庭内保有率第1位は「ニンテンドーDS/DS Lite」が47.5%、第2位は「Wii」で45.9%となっている。また、当人稼働率の第1位は「Wii」で24%、第2位は「ニンテンドーDS/DS Lite」が16%となっている。また、「2011年に購入した新品ソフトのうち満足したタイトル(複数回答可)」については「マリオ」「スーパーマリオ」シリーズが36票を集めトップで、「モンスターハンター」シリーズが19票、「カービィ」シリーズが11票、「ウイニングイレブン」シリーズが8票で続いている。

 また、ソーシャルゲームについては「Mobage/Yahoo! Mobage」が7.5%で利用率がトップ。「GREE」「Mixi」「Facebook」でのゲーム利用を合わせると、13.5%の人がソーシャルゲームをプレイしている。

 なお、報告書については全国の政府刊行物取扱書店で6300円で販売される。あわせて、同協会の直販で2008年度分からの集計データを表計算ソフト形式で収録した「デジタルデータCD」も1万2600円で発売される。

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