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もしもの時に“見えない”ヘルメットはいかが?

オシャレもできるしかさばらない、えり巻型のエアバッグ式自転車用ヘルメット。

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 異常な動きを感知するとわずか0.1秒で膨張し、頭部をエアバッグがおおってくれる“見えない”自転車用ヘルメットを紹介します。

 首まわりに装着した折りたたみ式のエアバッグが事故発生時に視界を遮ることなく頭部のほぼ全体を保護してくれる。スウェーデンのデザイン・ハウス「Hovding」の自転車用エアバッグ式ヘルメットで、STマイクロエレクトロニクスのモーション・センサとマイクロコントローラ(マイコン)が採用されている。

 自転車事故による死者の10人に4人は、ヘルメットをしていれば助かったケースと言われているが、ヘルメットがかさばることや見た目が悪いからと着用を敬遠されてきた。“見えない”自転車用ヘルメットならばその問題も解決するという。

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