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世界初、ジャイロ搭載ドライバーがあら便利ナニコレ

電動ドライバーにジャイロセンサー? また無駄なものを……そう思っていた時期が私にもありました。

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 引っ越しや家具の組み立て時などに、あると便利な電動ドライバー。でも、あれって「締める」モードなのか「緩める」モードなのか、一瞬分からなくなることってありませんか?

 そんな小さなイライラを解決してくれるのが、この「GYRO36」。最大の特徴は何と言っても、世界で初めてジャイロセンサーを搭載しているという点です。


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 電動ドライバーとジャイロセンサーが出会うとどんなイイことがあるのか?

 今までの電動ドライバーは、スイッチで回転方向を切り替える仕組みでしたが、この「GYRO36」は、回したい方向に手をひねるだけでOK。左に回したければ左へ、右へ回したければ右へ。小さくひねればゆっくり、大きくひねれば速く――といった具合に、回転スピードも自由自在。実際に試してみると、手の動きがそのままドライバーの回転方向に直結しているので、従来の電動ドライバーよりもずっと自然な感覚で使うことができます。

画像画像 手首を回したい方向にひねるだけ。手でドライバーを回す感覚に近く、扱いやすい

 いつでも自由に回転方向を切り替えられるため、家具の組み立てなどでネジ締めを間違えた時にも便利。発売元であるブラック&デッカーが行った調査によると、アンケート回答者の8割以上が組み立て家具の購入経験があり、そのうち半数以上が組み立てを間違えた経験アリとのことです。

 本体のほか11種類の先端ビットなどが付属し、参考価格6000円前後(オープン価格)とのこと。世界に先駆け、7月上旬より日本市場で先行発売予定となっています。

画像画像 形も工夫されており、手のひらの部分にスイッチがあるため、自然に「押し込む」力を加えながらネジを回すことができます

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