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ゲームコントローラーと合体するAndroidタブレット「Wikipad」が米国で10月末発売! クアッドコアCPUやAndroid 4.1 JellyBeanを採用

Androidタブレット「Wikipad」が米国で2012年10月31日に発売される。「PlayStation Mobile」のコンテンツを楽しめそうだ。

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ゼロから始めるスマートフォン

先日、PlayStation Certifiedライセンスプログラムに正式に加わったことを明らかにしたWikipadが、米国で2012年10月31日(水)からゲームコントローラーと合体できるAndroid搭載の新製品を発売することを発表しました。

新しいWikipadは専用のゲームコントローラーを合体させて本格的なゲーム機としても使えるAndroidタブレットで、コントローラーはジョイスティックやLRボタンなどが備わっており、今秋より開始される「PlayStation Mobile」のコンテンツを思いっきり楽しむことができそう。価格は499ドル(約4万円)です。

タブレット本体のスペックは高く、NVIDIA Tegra 3クアッドコアCPUや1GB RAMなどを搭載します。内蔵ストレージは16GBで、外部メモリーとして最大32GBまでのmicroSDカードにも対応しています。

OSは最新のAndroid 4.1(開発コード名:JellyBean)で、Androidタブレットとしても魅力的です。ディスプレイは10.1インチWXGA(1280×800ドット)で、視野角の広いIPSパネルや、衝撃に強いゴリラガラスが使われています。同時10点認識のマルチタッチにも対応しています。

その他、カメラは背面800万画素/前面200万画素。通信はWi-Fi IEEE802.11 a/g/b/nに準拠。外部端子としてドッキングコネクタポート、3.5mmオーディオジャック、ステレオスピーカー、内蔵マイク、マイクロUSBコネクタ、HDMI出力端子を備えます。3軸加速度センサー、環境光センサー、電子コンパス、ジャイロ、アクティブ制振という豊富なセンサーも搭載しています。

端末サイズはコントローラーなしで、幅262.6×高175.4×奥行8.6mm。重さは560g。

記事執筆:ゼロから始めるスマートフォン

livedoor CC-BY-ND

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