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リストバンド型からクリップ型、ネックレス型まで数多くの種類が登場しているウェアラブルデバイス(活動量計)。それぞれの特徴や他機種との比較を、一言でまとめたショートレビューでチェックしよう。
PULSENSE PS-100シリーズ(エプソン)
すずまり ★★★★(4.0)
脈拍測定はしたいがディスプレイは不要という方に
PS-500Bからディスプレイを取り除いたのがPS-100シリーズ。高精度脈拍センサーを搭載し、加速度センサーとの合わせ技で、精度の高い測定できるという点は同じ。36時間の脈拍連続測定や、運動強度の可視化、モード切替なしの睡眠測定、脈拍によるこころバランスチェックなども共通。すでにお気に入りの腕時計があるので、そこに高精度の活動量計をプラスしたいという方におすすめ。
園部修 ★★★★(4.0)
シンプルなLED表示で脈拍を確認
エプソン独自の脈拍センサーとモーションセンサーにより、活動量を把握できるのが特徴。単純な動きだけでなく、脈拍によりカラダにかかっている負荷がより正確に記録できる。睡眠の状態も自動認識するので、モード切替などが必要ないのもうれしい。アプリはかなり淡泊で、目標達成によりほめてくれたり、アドバイスしてくれたりする機能は少なめ。バッテリーが1日強しか持たない点は納得した上で利用する必要がある。
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活動量計ってどんなもの? 何ができる? と思っている方も多いのではないかと思いますが、ちょうどいいタイミングで非常に精度の高いいい製品が発売されたので、シリーズでお伝えしていけたらと思います。
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