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リストバンド型からクリップ型、ネックレス型まで数多くの種類が登場しているウェアラブルデバイス(活動量計)。それぞれの特徴や他機種との比較を、一言でまとめたショートレビューでチェックしよう。
SmartBand Talk(ソニーモバイルコミュニケーションズ)
すずまり ★★★★☆(4.5)
通話も可能なカスタマイズできるウェアラブル
表示部に電子ペーパーを採用しているだけでもユニークだが、他と大きく違うのは、スマホ側から専用アプリを追加することで機能をカスタマイズできる点。ハンズフリー通話やボイスコントロールが可能になるだけでなく、Evernoteと連携可能なボイスメモ、スケジュール確認などもできるようになる。測定できるのは歩数、消費カロリー、睡眠サイクルなど一般的だが、モード切替は不要。連携先のアプリ「Lifelog」も非常にグラフィカルで楽しい。活動だけでなく日々の行動をまるごと記録したい方向け。
園部修 ★★★★(4.0)
ソニーらしいデザインが魅力
シンプルながらスタイリッシュなデザインが魅力。電子ペーパー製ディスプレイでバッテリーの持ちがいいのもうれしい。Xperiaシリーズに対応した専用のLifelogアプリでは、活動の履歴をグラフィカルに表示してくれる。普段は時計として使えるほか、カメラのシャッターを切ったり、メールの着信を確認したり、電話をかける/うけることができるなど、多彩な機能を追加できるのもポイント。ただ、充電中に「睡眠中」と認識されたりと、精度はまだ改善の余地がある。未発売の白モデルの方がデザインはいい。
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活動量計ってどんなもの? 何ができる? と思っている方も多いのではないかと思いますが、ちょうどいいタイミングで非常に精度の高いいい製品が発売されたので、シリーズでお伝えしていけたらと思います。
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