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排泄予知ウェアラブル「D Free」、クラウドファンディングで先行予約開始

排便のタイミングを教えてくれるウェアラブルデバイス「D Free」の先行予約受付が、クラウドファンディングサイト「READYFOR」上で始まった。

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 腹部に装着し、“排泄のタイミングを予知する”ウェアラブルデバイスとして話題を呼んだ「D Free」が、クラウドファンディングサイト「READYFOR」上に登場した。7月23日の募集終了期限までに、開発費用1200万円を募るプロジェクトとなる。

 D Freeは、ベンチャー企業「トリプル・ダブリュー・ジャパン」が開発中のウェアラブルデバイス。腹部に装着すると超音波で腸内の動きを分析し、排便までの時間を「あと10分です」といったようにスマホ経由で知らせてくれる。予期しないタイミングでの尿意や便意によるリスクを軽減し、病院や介護施設への導入をはじめ、一般家庭への普及も想定しているという。

 今回のクラウドファンディングでは5種類のスポンサープラン(5000円/1万8000円/2万4000円/3万6000円/20万円)を用意しており、1200万円のプロジェクトが達成された場合に、金額に応じた特典を受け取れる。1万8000円以上のプランでは特典としてD Free本体を受け取れる仕組みで、発送は2016年4月頃を予定している。

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