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頭の回転の速さは、生まれつき決まっているのでしょうか? 世界12カ国が参加した研究結果によれば、その可能性は大いに有るようです。
頭の回転の効率に関わっている遺伝子あり!
研究チームは、認知症を発症していない45歳前後の男女を対象に認知力テストを行いました。その結果、CADM2(細胞接着分子)遺伝子周辺に変異がある場合、情報処理速度が下がる傾向にあることが判明したようです。ここで示す情報処理速度には、記憶力や論理的思考能力も含まれています。CADM2遺伝子は、細胞間の伝達に関与しています。また、まだ相関性が弱く、一般化はできないようですが、自閉症や性格形成にも関係があると研究チームは仮説を立てているようです。
今回の研究結果に少しがっかりしたあなたには、偉大なガンジーの言葉を送りたいと思います。「A man is but the product of his thoughts. What he thinks, he becomes」(人間はその人の思考の産物にすぎない。 人は思っている通りになる)
頭の回転が遺伝的に決まっていたとしても、才能だけに頼っていては努力している人には勝てないということですね!
情報処理速度や計算速度に関して、自分の遺伝的傾向が知りたい方は、GeneLife NEOやGeneLife Myselfでお調べできます。
<参考文献>
この記事は「遺伝子の?を!に変える」をコンセプトに、遺伝子に特化した国内外の情報を配信するサイト「Geno」から転載しています。
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