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テーブルの上で揚げ物! 2000円台のコンパクトフライヤーでアツアツの唐揚げ&串揚げを楽しむ(4/4 ページ)

「揚げ物は大好きだけど、自宅で作るのはちょっと……」そんな人も多いのではないでしょうか。テーブルの上で使えるコンパクトフライヤーなら、アツアツの揚げたてを楽しめて、かつ経済的です。

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自宅で串揚げを堪能する!


テーブルの上で串揚げを楽しんでみましょう

串揚げの材料例

  • 豚肉(スライス肉でもOK)
  • 玉ねぎ
  • アスパラガス
  • れんこん
  • しいたけ
  • 白ネギ
  • おまけでカニカマ
  • 小麦粉
  • エクストラバージンオリーブオイル 300ml
  • パン粉(揉んで、できるだけ細かく砕いておく)
  • うまソース

その他のおつまみ

  • キャベツ
  • トマト

串揚げの作り方

  1. フライヤーの線までオリーブオイルを入れ、「とりのから揚げ」あたりまでレバーを移
  2. 材料を串に刺す
  3. 小麦粉を水で溶いて、その中に串を通す
  4. 続いてパン粉をまぶす
  5. フライヤーに入れる
  6. きつね色になったら取り出して、簡単に油を切り、ソースをつけていただく

おつまみ

  • キャベツは適当にちぎっておく
  • トマトは一口大にカット。軽く塩を振るなど、お好みの味付けで

 普段の料理に使うのもいいですが、そのサイズを生かして、ぜひ自宅で串揚げを楽しんでいただきたいと思います。大勢よりも少人数向け。油の量次第ですが、1〜3人くらいがベストかもしれません。揚げ油は、こちらでも大たんにエクストラバージンオリーブオイルを使ってみます。少人数だからできるぜいたくかもしれません。

 油があまり深くないので、串の先に1〜2個にとどめておくのがポイントです。1回に2串くらいがちょうどいいですね。少しカロリーを抑えたいなら、旬の野菜の素揚げもよさそうです。

 いい豚肉がなくても大丈夫。スライスだったらクルクル丸めるか、中にカットした玉ねぎを入れて巻いてみてください。玉ねぎの甘さとのマリアージュをお楽しみいただけるなど、味とサイズの両方がカバーできておすすめです。個人的には豚バラ肉のスライスで巻くのが好きですが、このあたりはお好みで。

 豚肉は、スタミナのもとになるビタミンB1が豊富なので、疲れたときにおすすめの食材。玉ねぎにはこのビタミンB1の吸収や働きを高める成分が含まれているので、いい食べ合わせなんです。アスパラガスも栄養ドリンクに含まれる成分が豊富。トマトも脂質と一緒に取ると栄養成分の吸収がよくなるので、お口直しも兼ねておすすめです。


少量のスライス肉でも、中に玉ねぎを入れるとボリュームが!

個人的には豚バラ肉のスライスが大好きです

食べたい材料を串に刺して用意します

大たんにエクストラバージンオリーブオイルを使います

300mlの使用量はこの程度

テーブルの上でどんどん揚げていきます

玉ねぎを包んだ豚肉もこの通り

揚げたてにすぐソースをつけていただきます

自宅なら、食べ合わせや栄養もコントロールできますね

使い終わった油はコーヒーフィルターを使えばとてもキレイになります

 使用済みの油は、漉して再利用できます。オイルポッターがなければ、コーヒードリッパーが使えます。プラスチックはさすがに無理ですが、陶器のコーヒードリッパーなら、コーヒーフィルターを使ってとてもキレイに漉せますので、ぜひお試しください。

 いかがでしょうか。これからビールがおいしい季節になります。外でお酒を飲みながらワイワイ楽しむのもいいですが、自宅で、材料からこだわって、体のことを考えた揚げ物も楽しんでみてください!

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