サッカーJ1の松本山雅FCが「PULSENSE PS-100T」を導入 心拍トレーニングに活用
J1リーグ所属のサッカーチーム、松本山雅FCが、脈拍計測機能を搭載したエプソンの活動量計「PULSENSE PS-100T」をトレーニングに導入すると発表しました。
エプソンが8月17日、脈拍計測機能を搭載した活動量計「PULSENSE PS-100Tシリーズ」を、同社がメインスポンサーとなっているサッカーJ1リーグ所属の松本山雅FCに提供したことを明らかにしました。松本山雅FCの選手は、PS-100Tを使って心拍トレーニングを行い、運動強度などのデータを正確に取得し、活用するといいます。
PULSENSE PS-100Tシリーズは、腕に装着することで脈拍を計測し、運動強度や消費カロリー、睡眠の質や非活動時のこころの状態などをデータ化できる活動量計。約36時間の連続動作が可能で、スマートフォンにデータを転送して管理ができます。本体には5段階表示のLEDがあり、リアルタイムで計測した脈拍をもとに、心拍ゾーンを表示するため、適切な運動の強度を維持するのにも便利です。
松本山雅FCのエルシオ フィジカルコーチは「試合に向けた日々のトレーニングは、選手の体力や技術の向上、そしてコンディション管理など、非常に重要なものです。腕に着けるだけで脈拍を正確に計測できるエプソンのPULSENSEは、より科学的に選手のトレーニング状況を把握することを可能にし、松本山雅の勝利に貢献してくれるものと確信しています」とコメントしています。
トレーニング中だけでなく、オフの日の個人トレーニングや、選手自身のコンディション管理にも活用するとのこと。松本山雅FCの選手が活躍すると、活動量計の認知度も上がるかもしれません。
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