クリティアのウォーターサーバー向けに軽量な7リットルボトルを提供開始
ウォーターダイレクトが、従来の12リットルボトルより小型で軽量な7リットルタイプの「CLYTIA 富士山のお水 7L」の販売を開始します。
天然水の宅配サービスを提供するウォーターダイレクトが9月4日から、同社がクリティア(CLYTIA)ブランドで提供するウォーターサーバー向けに、従来より容量が少ない7リットル(内容量7.2リットル)のボトル「CLYTIA 富士山のお水 7L」の販売を開始すると発表しました。価格は1本あたり1480円(税別)です。
これまで、クリティアのウォーターサーバー向けには、12リットル入りのボトル(1750円(税別))しか選べませんでした。小型・軽量な7リットルボトルが選べるようになることで、「水のボトルが重くて交換が大変」といった悩みを持っていた年配者や女性、「水の保管スペースが大きい」「水の消費サイクルが調整しにくい」といった課題があった少量ユーザーでも、ウォーターサーバーを導入しやすくするのが狙いです。
単純に容量が5リットル少なくなることで、重量は約5キロ軽くなるため、ウォーターサーバー上部にボトルをセットする際に持ち上げる重さが軽減。ボトルの保管場所からサーバーまでの持ち運びも容易になります。また、ボトルを置いておくためのスペースも小さくなります。
CLYTIA 富士山のお水 7Lは、「スリムサーバー 床置きタイプ」「スリムサーバー卓上タイプ」「スリムサーバーII」「amadana×CLYTIA ウォーターサーバー」で選択できるようになります。「cado×CLYTIA ウォーターサーバー」では利用できません。またWebサイトで「CLYTIA スリムサーバーII カスタムモデル」を申し込んだ場合は、7リットルボトルは選べません。すでに12リットルボトルで契約しているユーザーも、コールセンターに電話することで、12リットルボトルから7リットルボトルへの変更が可能です。
12リットルボトル2本ではちょっと多いかも……とウォーターサーバーの導入に踏み切れなかった、1人暮らしや2人暮らしの家庭に便利な選択肢になりそうです。
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