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エプソン、PULSENSE「PS-600B」「PS-600C」の発売日を3月4日に延期
エプソンの新型活動量計、PULSENSE「PS-600」の発売が延期されました。
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エプソン販売は2月22日、2月25日から販売開始を予定していた心拍数の計測が可能な活動量計、PULSENSE「PS-600」の2モデルの発売を、3月4日に約1週間後ろ倒しすると発表しました。
延期の理由は「製造上の都合」としています。
PS-600Bはディスプレイ周りのカラーリングがグレーのエナジャイズドブラック、PS-600Cはディスプレイ周りが銅色のエナジャイズドカッパーのモデルで、機能面での差異はありません。PULSENSEシリーズでは最長のバッテリー稼働時間を実現したのが特徴で、省電力モードをオフにした状態でも活動量計モードで約5日間の稼働が可能です。
主な機能としては、脈拍数や心拍数のリアルタイム表示、エクササイズ時間、消費カロリー、歩数、睡眠時間や眠りの深さなどのチェック機能を備えます。また、これらの値を大きなディスプレイで確認できます。トレーニングの時間を管理できる「ワークアウトモード」を備える点はPS-600だけの特徴で、ワークアウト時間、消費カロリー、歩数、距離などの目標を登録すると、達成度をリアルタイムで確認できるのもポイントです。
しっかり運動したい人のための高機能モデルとして注目度も高い製品だけに、延期は残念ですが、発売までもう少し待つ必要がありそうです。
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