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自分で自分を充電 体育座りするかわいい人型ロボット「NAO」

ちょこちょこと充電台まで歩いて行って、充電が終わると自分でコードを抜く。小さな人型ロボット「NAO」がかわいい。

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 充電台までちょこちょこと歩いて行って自分で自分を充電できる――そんな人型ロボット「NAO」をフランスのAldebaran Roboticsという企業が開発しています。

充電台にちょこちょこっと歩いて行って、背中にコードをくっつけて「よっこいしょ」と体育座り

 先日パリで行われたデモの動画では、NAOは充電台まで歩いて行って背中に充電コードを差すと、「ちょっと休憩」と言わんばかりに体育座り。充電が終わると、まるで「よっこらしょ」と言っているような仕草で立ち上がって、自分でコードを外します。一連の動作がかわいらしいです。

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 NAOは身長57センチ。2台のカメラのほかさまざまなセンサーを搭載し、二足歩行のほか障害物を避けたりすることも可能です。バッテリーの残量が少なくなると、自分で充電しに行けます。残念ながら今のところは一般向けではなく教育・研究用となっています。

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