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1960年代に米国で放送されたSFドラマ「宇宙家族ロビンソン」に登場するロボット「B9」の実物大レプリカが販売されている。
ライセンスを受けた公認製品で、価格は2万4500ドル。ステンレススチールやアルミで作られ、ボタンなど細部まで再現した。ステレオサウンドシステムを備え、ドラマでB9の声を当てていたリチャード・タフェルドによる500以上のボイストラックを収録。頭部や共同体が光り、胴体や頭部のレーダーを回転させたり、腕を伸ばしたりできる。
手作りのため、生産は年間12台程度という。
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