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スペースシャトル、再び宇宙へ?

昨年退役したはずのスペースシャトルが成層圏へと旅立ち、無事帰還したようです。えっ?

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 2011年12月31日、すっと浮かび上がったスペースシャトルは、風に流されながら3万5000メートルの成層圏へと到達しました。

 といってももちろん本物のスペースシャトルではありません。ドイツのレゴ愛好家がスペースシャトルの偉業をたたえ、「レゴ シティ スペースシャトル 3367」とカメラ、GPSなどを気象観測気球にぶら下げて飛ばしたもの。レゴのスペースシャトルは240キロ離れた地点で無事に回収されたそうです。

 スペースシャトルは、アメリカ航空宇宙局(NASA)が1981年から135回打ち上げた有人宇宙船。昨年7月の飛行をもって退役しています。

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 レゴの宇宙進出への試みはこれが初めてではありません。先日、カナダの高校生2人が、同じく気象観測気球にレゴのミニフィグ(フィギュア)を乗せて成層圏へと打ち上げていたり、木星探査機「アトラス V」にアルミで削り出された3体のミニフィグが搭載したりとけっこう活躍しています。今度はどなたか先日発売となったレゴの小惑星探査機「はやぶさ」を打ちあげていただけないものでしょうか。

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