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「何も聞いてなかった」――Baidu.comの尖閣ロゴに日本法人は困惑
現在は中国側に経緯を確認中とのこと。
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中国の検索サービス「百度(Baidu.com)」のトップページが尖閣諸島のイラストに切り替わっている件について、Baidu日本法人は9月18日、ねとらぼ編集部の取材に対し「中国側に経緯を確認している」とコメントした。
百度のトップページは18日現在、尖閣諸島のイラスト付きロゴが掲載され、クリックすると「釣魚島、中国的(尖閣諸島は中国のもの)」と書かれた特設サイトに遷移する仕組みとなっている(日本版サイトは変化なし)。特設ページでは「理性愛国(理性をもって国を愛そう)」と書かれたボタンをクリックすると、尖閣諸島の地図に中国国旗を立てることができる。
これらのロゴやぺージが公開されることについて、日本法人の広報担当者は「何も聞いてなかった」と言い、「日本法人では中国人と日本人のスタッフが日本ユーザーのために日々良いチームワークでやっているので……」と困惑気味。「どうしてこういうものが出たのか確認している」と答えた。
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