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集中するとシッポをパタパタ 脳波で動く「しっぽ」TGSで初披露
脳波ネコミミに続いて、ついに待望の「しっぽ」が!
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脳波で動くネコミミこと「necomimi」が大ヒット中のニューロウェアは9月20日、東京ゲームショウ2012に出展し、新たな「拡張身体」シリーズをお披露目した。
今回出展されたのは「shippo」と「bo-shippo」の2点。「shippo」は脳波センサーと連動して動くシッポで、意識を集中させると激しくパタパタ、リラックスするとゆったりと動く。装着すると、ちょっと犬になったような気持ちが味わえるデバイスだ。
もうひとつの「bo-shippo」は、ロシア帽の形をした「shippoつき脳波センサー」。頭のうしろにシッポがついていて、やはり脳波をキャッチしてゆらゆらと動く。センサー部分が帽子で隠れるため、そのまま外出しても違和感のないデザインとなっている。
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「bo-shippo」の方は、専用のiPhoneアプリ「neuro tagging map」と連動し、数値が高かった場所を地図上に記録することも可能。他のユーザーとデータをシェアすることで、みんなのリラックススポットを地図上に表示したりもできるという。
いずれも参考出品で商品化は未定とのことだが、ゲームショウ会場を訪れた際にはぜひ触ってみてほしい。
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