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安倍自民党総裁、FacebookでTBSに抗議 「これから1カ月こうしたマスコミ報道との戦いです」

「『選挙』+『安倍』=『TBSの印象操作』はもはやセットなのでしょうかww」と秘書の書き込みも。

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 自民党の安倍晋三総裁が11月18日、TBSへの批判を自身のFacebookのタイムラインに書き込み、話題になっている。原因は16日に放送された「みのもんたの朝ズバッ!」。NHKの森本健成アナウンサーが強制わいせつ容疑で逮捕されたニュース(※処分保留で釈放)を紹介する際、安倍総裁の映像が約2秒間差し挟まれる放送事故があったためだ。

 これに対し、安倍総裁は「その日はまさに解散の日。ネガティブキャンペーンがいよいよ始まったのでしょうか? もし事故なら私のところに謝罪があってしかるべきですが、何もありません」と明かし、同局が2006年に同様のミスをしたことを指摘した上で「『……またか。』との思いです」とコメント。「これから1カ月こうしたマスコミ報道との戦いです。私は皆さんと共に戦います」と決意表明した。このコメントに対し、1万8000件以上の「いいね!」が寄せられている。

 同じFacebookのタイムラインには、安倍総裁の秘書による書き込みもあり、「『選挙』+『安倍』=『TBSの印象操作』はもはやセットなのでしょうかww ウィキペディアにも紹介されていますので、操作されないよう皆様是非ご一読下さい」と呼びかけている。

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問題の画像
※当初「TBSによると18日中に謝罪を行ったという」と書きましたが、「朝ズバッ!」公式サイトのお詫び文によると、現在は「経緯の説明とお詫びをさせていただくべく、安倍総裁側と話をさせていただいているところ」とのことです。


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