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グリー、リアルでもカードゲーム事業に参入 第1弾は「聖戦ケルベロス」
今後も人気作品を次々投入予定とのこと。
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グリーの子会社でマーチャンダイジング事業を手がけるグリーエンターテイメントプロダクツは、6月よりトレーディングカードゲーム「ジーククローネ」を発売し、トレーディングカードゲーム事業に初参入すると発表した。
これまで「探検ドリランド」や「海賊王国コロンブス」など多くのソーシャルカードゲームを手がけてきた同社だが、本物のトレーディングカードゲームへの参入ははじめて。「ジーククローネ」は複数の人気作品を同一のゲームルール上で戦わせられるのが特徴で、第1弾としてまずは「聖戦ケルベロス」を投入予定。今後もこれを皮切りに、人気作品を次々と「ジーククローネ」向けにリリースしていく。
発売日は6月27日で、スターターデッキ「聖戦ケルベロス 紅蓮の戦乙女」、スターターデッキ「聖戦ケルベロス 翠明の天使」が各1300円、ブースターパック「聖戦ケルベロス 創世の神判」が315円。スターターデッキは各50枚入り、ブースターパックは1パック7枚入りとなる。
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ゲーム | カードゲーム | 参入 | GREE(グリー) | トレーディングカード
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