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花粉の飛散量、関東では昨年の5倍飛んでいた そしてシーズンは終盤戦へ

今年デビューの人も多かったようです。

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 ウェザーニューズは、今年2月~3月の花粉飛散量及び、今後予想される飛散傾向を発表した。関東では多いところで昨シーズンより飛散量が5倍のところもあった。

花粉さん、ごめんなさい許してください

 全国1000カ所に設置している花粉観測機 「ポールンロボ」にて計測されたデータによると、2月から暖かい日が多かったことと強風や乾燥も影響して、昨年より1週間早く飛散が開始。3月上旬には黄砂が飛来したりと症状が悪化したという報告が多く届いていた。

 スギ花粉のピークは関東~中四国地方では、3月上旬~中旬となったところが多く、九州では3月はじめ頃が多くなった。東北地方は今がスギ花粉のピークとなっている。現在西日本ではヒノキ花粉がピークを迎えており、九州ではピークを越えたようだ。

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 今シーズンの花粉の飛散量は、東北南部~関東地方、中四国エリアを中心に当初の予想よりもやや多くなるところがあった一方、東北北部や近畿~東海・北陸地方では当初の予想と大きな変化はなく、九州では当初の予想よりも少ない飛散量だった。

 昨シーズンと比べると東北地方~中国・四国地方では平均で約2倍、多いところで4~5倍程度になったところもあった。過去5年間の平均で比べると、今年は全国平均で約1.7倍の飛散量となる予想。関東では全体的に昨シーズンの2.5~3.9倍となる予想が出ているが、関東近県の一部(福島、栃木、埼玉、山梨)では昨年比5~6倍の数値を記録したところもあった。

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ウェザーニューズ | 黄砂 | ヒノキ | 症状

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