ニュース
ご当地キャラのSNS利用状況調査 さすが「くまモン」、リツイートでもトップ
投稿は金曜日が多い傾向。
advertisement
Twitterでの発言がもっとも拡散したご当地キャラは、キャラクターのフォロワー数ランキング1位の「くまモン」でした。さすがです。集計時には地元熊本の祭りにまつわるツイートが多くリツイートされたようです。
ソーシャルアカウントを持つご当地キャラを対象に、「SNSを用いた情報発信」に関する状況調査をビジネスサーチテクノロジの「キャラみる」が行った。現在、国内には1000キャラクター以上の「ご当地キャラ」が存在しており、内500キャラ以上が情報発信やファンとの交流ツールとしてTwitterやFacebookなどのSNSを利用しているという。
調査期間:記事投稿数:2013年4月1日~2013年5月9日、発言拡散度:2013年4月1日~2013年5月17日
「くまモン」と僅差で秋田のご当地ヒーロー「超神ネイガー」や、動きがトリッキーすぎると話題の千葉・船橋の「ふなっしー」が上位を占める。ほかにも今治市の「バリィさん」、西国分寺の「にしこくん」など人気者が続いている。100位までの全ランキングはこちら(PDF)から。
advertisement
調査ではほかにもご当地キャラのSNSアカウントへの投稿ピークは金曜日であったり、週末は画像付きの投稿が増える傾向にあり、土日平均で1日あたり680件あることも分かった。これはイベントなどが週末に重なることが理由のようだ。
関連記事
縮れ毛も再現:ゆるキャラってレベルじゃねーぞ! ブラジルの精巣がん啓蒙マスコットがすごい
ズ バ リ そ の も の だ!世界よ、これが萌えおこしだ! 企業・公共団体の萌えキャラまとめ動画がすごい
\(^o^)/「ライバルは自分自身だモン」とくまモン 過熱する“ゆるキャラ露出競争”
全国でご当地キャラが激増し、露出競争が激しさを増している。人気のゆるキャラ「くまモン」は、「ライバルは自分自身」と語る。後発組のくまモンが、日本一の“人気モン”になった理由
熊本県のキャラクター「くまモン」の快進撃が止まらない。誕生からわずか3年で社会現象にまで至った人気の裏に、どんな戦略があるのだろうか。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.