ボールと一緒に選手も転がる「バブルサッカー」が面白そう

　上半身に巨大なビニールのボールをかぶって行う新しいサッカー「バブルサッカー」がやたらと楽しそうです。

　いかにも動きづらそうな「ボール人間」と化した選手たち。ボールを蹴ろうと駆け寄ると、選手同士がバイーンと衝突します。豪快に吹っ飛んでいるように見えますが、ビニールなので大丈夫。ハンドの反則もありません。というかできません。ゴールを決めた選手は、自ら地面をコロコロ転がって喜びをアピールしています。

　もともとはノルウェーのサッカーバラエティ番組「Golden Goal」で考案されたもの。YouTubeなどを通じて欧州各地で人気になり、現在では大会なども行われているそうです。ちなみに同番組は選手に電流を流す「電気ショックサッカー」や「アマチュア22人対プロ11人」の変則サッカーなどユニークな企画が多く、どれもYouTubeで人気になっています。