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秋葉原ラジオストアーが閉館 64年間の歴史に幕
テナントは移転などで対応する。
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秋葉原ラジオストアー(東京・秋葉原)が11月30日をもって閉館し、64年間の歴史に幕を下ろす。
秋葉原ラジオストアーは1950年3月に設立。秋葉原駅すぐ近くにあり、電子部品などを扱う店舗が入居する、秋葉原電気街のパイオニアだった。「現在も大きな変貌を遂げつつあるこの秋葉原に、今後新たな発展への願いと感謝を込め、ここに一つの時代の役割を終える事に致しました」と代表取締役の竹村元秀氏は、閉館の挨拶に記している。
テナントは移転して営業を続けたり、一部営業を移管するなどして対応する。秋葉原ラジオストアーのWebサイトは店舗の今後の支援や秋葉原電気街発祥の地として歴史を語り継いでいく責務から運営を継続するとしている。
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