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三省堂国語辞典に「w」が「笑うことをあらわす文字」として掲載 「現代用語としては無視できない」
「なう」「鬼」「マスオさん」なども。
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笑っている様子を表現する「w」という文字。ネット上ではすっかり定着した表現ですが、三省堂国語辞典第7版でとうとう「笑うことをあらわす文字」として掲載されたと話題になっています。
辞典では「w」を笑うこと、またはあざ笑うことを意味するネットスラングだとして、「まさかwww」という例文も掲載。三省堂の担当者に電話で確認したところ、「もともとは2ちゃんねるなどの一部で使われていた言葉だが、近年はメールなどの日常生活でも目にすることが多くなったので現代用語としては無視できない」という理由で、今回の第7版から追加したとのことです。
ちなみに新語を多く収録している三省堂国語辞典には、ほかにもユニークな言葉があるようです。例えばTwitter用語の「なう」や、「鬼かわ」などのようにかわいいことを強調する意味での「鬼」。「嫁の実家に同居している婿」を意味する「マスオさん」など、読み物としても楽しめそうな言葉も多く掲載されています。
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