ソチの暖冬は発達した松岡修造さんが原因――という説がネットで謎の説得力で拡大中
一方、熱源・松岡さんを失った東京は記録的な大雪に。
日本が広い地域で雪となった2月14日――東京でも雪が降る異例のバレンタインとなりましたが、一方で雪が降ってほしい冬季五輪の地・ソチは暖冬が続いています。ソチの14日の予想最高気温はなんと16度。会場近くの黒海付近では日向ぼっこを楽しむ人までいるといいます。
この逆転しているともいえる日本とソチの気象について、原因が松岡修造さんにあるという説がネットで強い勢力を伴って拡大中です。熱血漢としておなじみの松岡さんが五輪取材に行ってからソチは暖かく、松岡さんがいなくなってしまった日本は寒波に見舞われている、というジョークなのですが、「科学的根拠はないけど納得した」という声が続々と挙がっています。
松岡さんはテレビ朝日のオリンピックメインキャスターとして五輪開幕前からソチ入りしていますが、2月7日にはブログで「冬のオリンピックとは思えないほど、日差しの暖かいこと・・・」とコメント。このころから既にネットでは暖かさの原因が松岡さんにあるという説が語られていました。その後もソチは暖かい日が続き、一方日本では東京で記録的な大雪が降るなどして、「やっぱり松岡修造のせいでは」とまことしやかに語られる事態に。「松岡修造がいないと日本が寒い」「松岡修造帰ってきて」などなど、松岡さんに関する投稿がSNSなどに大量投下されています。
ちなみに、松岡さんは2010年のバンクーバー五輪も取材しているのですが、この時も暖冬で雪不足が問題となりました。やっぱり熱源は松岡さんなのか……!? もし松岡さんのボルテージと気象に相関関係があるとすれば、スノーボードやノルディック複合で日本人メダリストが誕生し、フィギュアスケートの羽生結弦選手が男子ショートプログラムで世界歴代最高得点を更新するという快挙を成し遂げたいま、松岡暖波がさらに強く発達する恐れはいなめません。
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