ニュース

シャープが妹のように会話できる萌えロボット掃除機を開発 目指してる未来の違いを見せつける

今日も日本は平常運転。

advertisement

 「目指してる、未来がちがう。」がスローガンのシャープが、同社のロボット掃除機「COCOROBO」をベースに、「妹のような声」で会話できる萌えロボット掃除機を突如として開発しました。「かわいらしい妹のようなロボット家電と暮らしたい」などのニーズに応える製品として試作された非売品だそうです。よく分からないけど目の付けどころが完全に俺たち! 同社は応募者から抽選で11人に同製品を貸し出し、使用感などのアンケートを行う予定です(応募要項はこちら)。


公式の仕事が完全に俺たちで今日も日本は平常運転です

一緒に暮らしたいよ! 市販してください!

 この“萌えCOCOROBO”、ボディに漫画家・霜月絹鯊さんが描いた萌え妹キャラをドドンとプリントしているのが外見の特徴。さらにロボットの声を声優・木戸衣吹さんが担当し、「べ、べつに、あなたにほめてほしくて掃除したんじゃないんだからね」「カワハギといえば、肝醤油にお刺身だね♪」などなど、普通のCOCOROBOとはひと味もふた味も違う会話を繰り広げます。

 献立の立案やラッキーアイテムの紹介、エクササイズの提案など、質問に応じてさまざまに回答する同製品ですが、「やや気分屋なところがあり、機嫌が悪いときはツンツンした回答をする場合もあります」とのこと。「そのくらい、自分で調べなさいよ」と冷たくユーザーをあしらったりするそうで、シャープの分かってる感がすごいというか、ごちそうさまな感じです。また、声優の出身地でもある青森の知識もあるようで、青森について聞くと「青森といえば、サクラマスが釣れるべー」といった方言コメントも飛び出るみたいです。会話例を紹介するページに、詳しく掲載されていますよ。

advertisement

公式ページに掲載されている会話例の一部。COCOROBOちゃんかわいすぐる

 ちなみに同企画は、シャープが社外パートナーと連携したクラウドサービスを開発すべく立ち上げたプロジェクト「SHARP Cloud Labs(シャープ・クラウド・ラボ)」の活動の1つ。反響が大きければ、萌えCOCOROBOが市販化される可能性もあったりするのでしょうか……?

関連キーワード

COCOROBO | 萌え | シャープ | ロボット掃除機

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. 13歳少年「明日彼女に会うから……」 パパを説得してヘアカットへ→大変身した姿に「生まれ変わった」「全く別人みたい」【海外】