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「マンガ大賞2014」、大賞は「乙嫁語り」に

昨年の2位から、今年は大賞に。

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 書店員などマンガ好きの有志が一推しマンガを選ぶ「マンガ大賞2014」の大賞が、「乙嫁語り」(森薫)に決定した。

 同作は、19世紀後半の中央アジアを舞台にした、乙嫁(「若いお嫁さん」「美しいお嫁さん」を意味する古語)にまつわる物語。昨年のマンガ大賞では2位だった。


受賞コメント(c)Kaoru Mori 2014

 2位は「僕だけがいない待ち」(三部けい)、3位は「さよならタマちゃん」(武田一義)、4位は「七つの大罪」(鈴木央)、5位は「ひきだしにテラリウム」(九井諒子)となっている。

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