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石巻の商店街で見つけた「のらもじ」 文字のチカラを復興活動資金に
古い商店街から見つけた宝物。
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昔の商店街を歩いていると、お店の看板などに書かれた味のある文字たちに出会います。これらの文字を生かそうと、2013年11月29日より「のらもじ発見プロジェクト」が始まりました。これは、街中にある店舗の看板などに書かれた文字(=「のらもじ」)をデータ化し、そこで得られた収入の一部を文字提供店舗に支払うというもの。そのプロジェクトがYahoo! JAPANと共同で、今度は東北応援プロジェクト「のらもじ in 東北」に踏み出します。
今回は、石巻にある6店舗の「のらもじ」をデータ化。「のらもじ」を使ったフォントデータの提供を通じて集まった資金は、石巻で活動するボランティア団体「ピースボート災害ボランティアセンター」に全額寄付されます。そのほか、のらもじがプリントされたトートバックやTシャツなどのグッズ販売も行われる予定です。
古い石巻の商店街。その中にステキな宝物がありました。
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