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デング熱感染は19人に いずれも代々木公園への訪問歴あり
6都県22人の感染を確認。
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厚生労働省は9月1日、新たに19人のデング熱感染が確認されたと発表した。いずれも代々木公園(東京都渋谷区)への訪問歴があり、すべて海外渡航歴はなかった。現時点で重篤な症状を呈する患者は確認されていない。
デング熱については、先週までに東京都と埼玉県の学生3人の感染が報告されていたが、今回の報告で感染者は6都県計22人となった。
東京都では、患者が感染した可能性の高い場所の推定ができないことから、都立代々木公園において、利用者へ蚊に刺されないよう注意喚起を行いつつ、蚊の発生を抑制するため、噴水池の水抜きを行うほか、集水マス清掃を実施する予定。当面、週1回の蚊を採集を実施し、デングウイルスの保有状況調査を行うとしている。
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