「クラゲ万華鏡トンネル」を通ってクジラが泳ぐ大水槽のプロジェクションマッピングへ　「すみだ水族館」で展示

　すみだ水族館は2014年11月22日から2015年1月12日の期間、新たな展示として日本初の「クラゲ万華鏡トンネル」と「小笠原から実物大クジラがやってきた！」を開始する。

　「クラゲ万華鏡トンネル」は全長50メートルのスロープに色鮮やかな照明に照らされた8つのクラゲ水槽を設置し、壁と天井の3面に約5000枚の四角形や三角形の鏡を敷き詰めることにより、万華鏡の中にいるような幻想的な浮遊体験ができる展示。

　「小笠原から実物大クジラがやってきた！」は、小笠原諸島の海を再現した高さ6メートル幅9メートルの「東京大水槽」に、ザトウクジラをプロジェクションマッピングで再現するというもの。

　クラゲ万華鏡トンネルは11月19日から、「小笠原から実物大クジラがやってきた！」は11月5日からプレオープンする。

　このほかにも11月22日から12月25日までの期間限定で、常設のクラゲ水槽がクリスマスカラーの赤と緑の照明にライトアップされる「クラゲのメリークリスマス」や、12月20日から25日の6日間限定で、アーティストたちが水槽前で行うクリスマスイベント「ペンギンと音楽の夜」が開催される。