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かかとを3回打ち鳴らすと家に帰れる「オズの魔法使い」みたいなウェアラブル技術「Dorothy」開発
魔法じゃなくてタクシーで。
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「オズの魔法使い」に登場する、かかとを3回打ち鳴らすと家に帰れるドロシーの魔法の靴。あの靴から着想を得たウェアラブル技術「Dorothy」をアメリカの企業iStrategyLabsが開発しています。
Dorothyは、靴の中に入れる小さなデバイス「Ruby」と、専用のスマートフォンアプリの設置。RubyにはマイクロコントローラーやBluetoothチップ、加速度計、電池が組み込まれており、靴のかかとを3回打ち鳴らすと、Rubyがアプリと連携して、スマホにメッセージを送るといったことができます。
今のところDorothyでできるのは、スマホに偽の着信を表示すること(席を外したいときに便利!)と、友達にメッセージと現在地を送ること。さらに配車サービスUberとの連携にも取り組むそうで、まさに「かかとを3回打ち鳴らすと家に帰れる(タクシーで)」というわけです。
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Dorothyは最初のプロトタイプができたところ。製品化の予定は不明ですが、ちょっと使ってみたいですね。
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インソールには空条承太郎とスタープラチナの描き下ろしイラストが入っている。かかとを3回鳴らすと家に帰れる「オズの魔法使い」のような靴
ドロシーの赤い靴が現実のものに。
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