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ARROWS vs iPhone対決再び! これからの季節、カイロがわりに使えるのはどっちかガチで検証してみた【PR】

またARROWSの大勝利なのか!?

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 季節は冬。これからの時期に欠かせないものと言えば携帯型カイロである。寒がりな筆者にとって、やさしく懐を暖めてくれる携帯型カイロは冬場の必需品だ。

 ところでスマートフォンも使っているとけっこう熱くなる。これ、もしかしたら携帯型カイロ代わりには使えないだろうか?

 ――ということで今回は、富士通のスマートフォン「ARROWS」と、Appleの「iPhone」ではどちらがより携帯型カイロとして優れているのか、公平な条件のもと対決させてみた。

今回は温かさ対決!!!

最新モデルでガチ対決!

 対決に使用した機種は、「ARROWS NX F-02G」と「iPhone 6」の2機種(以下、長いので「ARROWS」「iPhone」とします)。ARROWS側は11月中旬発売予定の最新モデルを借りることができた。どちらも最新機種を使ってのガチ対決だ。

ARROWS NX F-02G(左)とiPhone 6(右)

 ちなみに編集部内でどちらが勝つか予想してもらったところ、5人全員が「ARROWSの圧勝」と回答。これまでiPhoneとの数々の戦いを制してきたARROWS、今回もやはり下馬評は圧倒的だ(別にARROWSが熱いなんて言ってませんよ?)。

 対決方法は簡単、それぞれ負荷の高そうなアプリを10分ずつ起動し、どちらがより暖かくなったかで競う。アプリはとりあえず、なんとなく負荷が高そうなGoogleの位置ゲー「Ingress」を選択(紹介記事)、温度の計測には一定温度に達すると色が変わる「サーモシール」というものを使うことにした。

これがサーモシール。熱を感知して黒く変色する便利なアイテム
これを背面に貼っていく
これで準備完了!
対決には「Ingress」を使用した

いざ対決! そして意外な結果に……

 では、いざ対決スタート!

 Ingressを立ち上げ、近所の公園内(ちょっとしたプチファームになってる)をウロウロと歩く。

しゅっぱーつ
近場の公園をウロウロ
ひたすらウロウロ
そろそろ10分たったかな?

 ~10分後~

 さあ、結果はどうなったのか! 

変わっていない……

 ……どちらのシールにも変化はなかった。ARROWS、iPhoneともにほんのり暖かくなってはいるものの、今回使用したサーモシールは40度以上にならないと反応してくれないのだった。「さすがに40度は行くだろう」と思って選んだのだが……。

もっと熱くなるアプリで延長戦!

 Ingress、意外と熱くならないことが分かった。夏場にiPhone 5で遊んでいたときはもっとアツアツだった気がするのだが、iPhone 6になって性能が上がったぶん発熱しにくくなったのかもしれない。

 ということで急きょ別のアプリを探すことに。他の編集部員に聞いてみると、「みくちゃ」(iOSAndroid)というARカメラアプリがいい、という意見が出た。アプリの説明文にも「3Dモデルをリアルタイムに描画しているため発熱が凄いです」とあり、これなら発熱にも期待できそうだ。

ARカメラアプリ「みくちゃ」。カメラで映した映像に、3DCGのミクさんを重ねて写真を撮ることができる

 では、ふたたび実験! 今度は余裕を持って、「みくちゃ」を立ち上げたまま1時間ほど放置しておいてみた。

ずっと立たせておくのもかわいそうなので座ってもらった

 ~1時間後~

 さあ、今度こそ! 緊張しつつ裏面のシールを確認する。

さて、結果は……
ドン!

 お? おおお??

 どちらも下の部分がちょっと黒く変色している。いや、待て、よく見ると……。

ARROWS

 ARROWS、40度!

iPhone

 iPhone、42度!

 ということは、この勝負……!

 ARROWS、ついにiPhoneに敗北!!!!

 下馬評では圧勝のはずだったARROWSだが、いざ試してみると意外に暖かくならないことが分かった。

 そもそも、いかにARROWSと言えど、最新のスマホがそう簡単にカッカと熱くなったりはしないのである。暖を取りたい時には、スマホよりもおとなしく携帯型カイロを使うのがオススメです。

提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2014年12月31日

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