2015年、ついに使徒襲来の年　エヴァ公式サイトで告知

　2015年を迎え、「エヴァンゲリオン」公式サイトのトップページに「時に、西暦2015年」の文字が大きく掲載され、話題になっている。

　2015年と言えば、テレビシリーズ第1話「使徒、襲来。」で第三使徒「サキエル」が登場、物語がスタートする年だ。そんな重要な1年の始まりの更新は、テレビシリーズと旧劇場版のBlu-ray Disc（BD）・DVD-BOXを夏に発売することをあらためて告知する内容となった。

　なかには、初めてソフト化されるコンテンツもある。いわゆる旧劇場版の「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」の「DEATH」編がBD（劇場公開版）とDVD（テレビ放映版）でリリースされ、テレビシリーズ全26話の放映時そのままのバージョンがDVD版のみで発売される。

　ファンからは「いよいよか……」「あぁ、間違いない。使徒だ」と楽しみにする声が多くみられた。しかし、新劇場版の最新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の告知を期待していたファンからは「旧劇はもういいから、はよ新作」との声も。

　ちなみに、1995年10月4日の放送から20年。当時14歳だった少年・少女たちは今年34歳となる。