手伝い札とか一切なし！　審神者の愛だよ！ ファンが作った「刀剣乱舞家紋クッキー」の仕上がりが見事すぎる

　ブラウザゲーム「刀剣乱舞」人気に沸く創作界隈。そんな中で、14日のバレンタインを控えてファンが作り上げた「刀剣乱舞家紋クッキー」の仕上がりが見事すぎるのです。

　42枚のクッキーには「刀剣乱舞」で実装されている刀剣すべての家紋があしらわれているではありませんか。「人生には驚きが必要なのさ」とはいいますが、とうらぶ（刀剣乱舞）ファンなら誰しもが驚くクオリティです。手伝い札（作業を一瞬で終わらせることができるアイテム）を何枚使ったらこのようなクッキーを作ることができるんだ……。

　作り方は、まずクリアファイルを材料に、カッターナイフで家紋を丁寧に切りぬいて型を作ります。その型をクッキー生地に乗せ、ココアパウダーで絵付けをし、焼き上げることで完成するとのこと。型を42枚分つくる時点で相当な労力でしょう。乱藤四郎や小狐丸の紋などは見ているだけでも「どうやって切るんだ」と気が遠くなりそうな細かさです。

　完成したクッキーはゲーム内に登場する刀帳の順番にしっかりと並べて写真におさめられており、その横にはちょこんと「狐」が添えられています。か、かわいい！　きつねかわいい！　審神者（さにわ：とうらぶプレイヤーのこと）による「とうらぶ愛」、ここに極まれり。バレンタインですし、刀剣男士たちに食べさせてあげたいですね……。

（高城歩）