ニュース
「亀の子たわし」から名を継ぐ新商品「亀の子スポンジ」発売 新たな“スポンジのスタンダード”狙う
やはり日本人は亀の子でゴシゴシし続けるのか……!
advertisement
「亀の子たわし」で知られる亀の子束子西尾商店から、亀の子の名前を受け継ぐ新商品「亀の子スポンジ」が発売される。
見た目は直方体かつ単色の淡白なデザイン。亀の子束子が考える「スポンジに求められる機能」をシンプルに見極めて製品化したという。商品開発は、同社の「白いたわし」もプロデュースした台所・日用品コラムニストの石黒智子さんが担当。パッケージデザインはグラフィックデザイナー・アートディレクターとして活躍する菊地敦己さんが協力した。
同社は「亀の子スポンジ」を“新しく「スポンジのスタンダード」となるべく生まれた商品”と打ち出している。今後はブランド化とスポンジ製品ラインナップの整理を進め、100年のロングセラーとなった「亀の子たわし」と2つを主力商品にしていく狙いだ。
advertisement
色はホワイト・グレー・イエローの3種類で、価格は300円(税別)。 同時にステンレス製の専用ホルダー「亀の子スポンジホルダー」も発売する。こちらはシルバーカラーで価格は800円(税別)だ。いずれも5月1日より亀の子束子本店、亀の子束子谷中店、亀の子束子オンラインショップなどで先行販売し、6月から随時取扱い店舗を拡大していく。
(黒木貴啓)
関連記事
世界初の「たわし専門店」爆誕 亀の子束子が谷中にアンテナショップを出店
た・わ・し! た・わ・し!建物の出入口で見かける「たわしマット」、商品名は「タンポポマット」と判明 名前の由来は?
学校の靴置き場などあちこちで見かけるあのマット――なんでそんなほんわかした名前なの!?そんなかわいい名前だったの! 「街中にある小鳥が乗ってる柵」に正式名称があったことが判明 現在のモデルは3代目
あの柵ってちゃんと名前あったの!? 命名の由来や開発経緯など販売業者に尋ねてみました。大正生まれのタブレット菓子「カルミン」が生産終了に 「さびしい」などTwitterで悲しみの声上がる
お口でコロコロしたなぁ。食べるな:オードムーゲを食べたい → 食べてみた
「オードムーゲあります!」のアレです。内村光良さんの「あまちゃん」コスプレが似すぎている件 「TV Bros.」の表紙に
ウニの代わりにたわしを握りしめる内村光良さんです。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.