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1円玉だけど1万円越え 「1円アルミニウム貨幣誕生60周年2015プルーフ貨幣セット」の重厚感にしびれる

鮮やかに輝いている!

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 1955(昭和30)年に1円アルミニウム貨幣が誕生してから今年で60周年。それを記念し、造幣局は「1円アルミニウム貨幣誕生60周年2015プルーフ貨幣セット」を販売しています。

1円アルミニウム貨幣誕生60周年2015プルーフ貨幣セット

 この貨幣セットは、平成27年銘の未使用の500円から1円までの6種類のプルーフ貨幣(特殊な技術を用いて表面に光沢を持たせ、模様を鮮明に浮き出させた貨幣)と銀メダル1枚を特製の革ケースに組み込み、カバーケースに収納しています。

 カバーケースは60周年をイメージしたイラストや各年の発行枚数を、1円アルミニウム貨幣の表・裏面のイラストとともにあしらったデザイン。銀メダルは、表面に貨幣と同じ「若木」のイメージと「60」の文字をカラー印刷し、裏面に1円アルミニウム貨幣の図柄を配しています。年銘部分に、最初の発行年である“昭和三十年”と現在の“平成二十七年”の文字が角度によって見え隠れする潜像加工技術を施しているそうです。重厚感が漂っていますね。

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 価格は1円誕生記念なので「1円」とは当然ならず、1万3371円(税込)です。はがきまたは造幣局オンラインショップにて、7月13日まで申し込みを受け付けています。はがきの宛先などの詳細は造幣局公式サイトにて確認してください。

高城歩

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