ニュース

「Yahoo!ニュース」のステマ記事排除問題、マイナビニュースが「一部に誤解を招く表現があった」とコメント

現在は広告企画と編集記事の区別を明確化しているそうです。

advertisement

 マイナビニュース編集部は8月3日、広告記事の一部に誤解を招く表現があったと発表しました。サイトのトップページにお知らせを掲載しています。

トップページ

 7月末にYahoo!ニュースが、いわゆるステマ記事について「積極的に排除し、撲滅したい」との考えを表明(関連記事)。その際、“声明とは無関係”としながらも、「マイナビニュース」「マイナビウーマン」「モデルプレス」の記事配信を終了したことを明らかにしました。

全文

 今回のマイナビの発表はこれを受けたものだと思われます。マイナビによると、編集部内で議論し、現在はタイアップ記事には提供会社を明示することで、広告企画と編集記事の区別を明確化しているそうです。「今後も読者および広告主様、配信契約社様にとって、よりよい形で記事を提供できるよう信頼向上に努めてまいります」とコメントしています。

advertisement

 なお、今年3月に「ネイティブアドよ、死語になれ」というエントリーで、代表取締役が広告表記に対する違和感を語っていたメディア「CINRA.NET」も、7月31日付でインターネット広告推進協議会(JIAA)が定めたガイドラインに従うという方針転換を発表しています

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
  2. そうはならんやろ “0円の画材”と“4万円の画材”、それぞれでジョーカーを描いてみた結果に驚き【海外】
  3. マクドナルド、兎田ぺこらとのコラボ匂わせ→斜め上の解釈で生まれた“架空のキャラ”に爆笑 「それにしか見えないw」
  4. 「ジオング」を“貴婦人風”に徹底アレンジした結果…… 2年がかりの“超大作3DCG”に反響 「立体化してほしい」
  5. 売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪
  6. 森口博子、飛行機内でまさかのアクシデント 「気圧でこんな事に」……ビショビショになってしまった姿を見せる
  7. 「普通に失礼だとか思わないんかな」 小浜線公認キャラの展示パネルを覆うように“貼り紙”で謝罪 観光協会「不快な思いをさせた」
  8. 人気格闘家、アイドルと2ショット写真披露するも……表情落差がすごいアイドルにファンから励まし「仕方ない。そこでは勝てない。試合で勝とう」
  9. 心身不調の壇蜜、1年の“30%以上が入退院”な難事に本音吐露 次々襲うネガティブ変化に「難所は多種多様」「長生きって難しい」
  10. 100均のクッションゴム、まさかの使い方に目からウロコ 家中の“プチストレス解消法”に「思いつかなかった!」「これはすごい」