ニュース

海外の専門家の間で「かわいい生き物」の投稿大会が盛り上がる スミソニアン博物館やアメリカ内務省も参戦

Twitterの正しい使い方。

advertisement

 海外の生物研究者たちの間でかわいい生き物の写真を投稿するハッシュタグ「#CuteOff」が盛り上がっています。

Twitterの検索結果

 発端は、米バージニア工科大学でチーターの生態を研究しているアン・ヒルボーンさん。彼女は今夏、生物の生殖器をつぶやくタグ「#JunkOff」を企画しちょっとしたブームに。

 ただ、これにはいささかショッキングな映像が含まれることから、かわいさをメインにした「#CuteOff」が注目を集めることに。アイルランドの爬虫両生類学会(HSI)が「どっちかかわいいか勝負だ」とばかりに切り出すと、ネット上の研究者をはじめ、スミソニアン博物館や合衆国内務省など自然系団体が続々参加。一大ムーブメントに発展しました。

advertisement
アイルランドの爬虫両生類学会
大学院生のエリン・ケインさん、けしかける
アン・ヒルボーンさん ゾウの赤ちゃんで対抗
サイエンスライターのジョン・ピックレルさん かっこいい系
サイエンスライターのグウェン・ピアソンさん なんだこれ!?
アメリカ国立科学財団 でかいとこキタ!
スミソニアン環境研究センター 
スミソニアン博物館 あざとい
アメリカ自然史博物館 クマムシ!!
BBC Earth 自前で素材を用意
アメリカ魚類野生生物局 トカゲちっちゃい
オレゴン動物園 ピグミーウサキ
アメリカ内務省 フクロウ

 興味深いのはかなりレアな生き物が投稿されていること。一般的な「かわいい」の範疇に留まらないヤツらをいろいろ観測することができます。これが専門家の力……。10日時点ではやや勢いがゆったりとしていますが、新しい写真がいろいろと出現しています。

発端となったアン・ヒルボーンさん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
  2. 元「おニャン子」内海和子、娘・ゆりあんぬの“胃の粘膜ぶっ壊す”食事に激怒! 有名飲食店に謝罪し「出禁にして」「違う星の人そんな気がしてなりません」
  3. 母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
  4. 砂が入り交じった汚い石 → 磨いたら……? “まさかの正体”に仰天! “200万円相当”の成果に「すごい」「私だったら気が狂う」【豪】
  5. 優しそうな“おかっぱ頭”の男性→プロがカットしたら…… “別人級の仕上がり”が470万再生「えっ!? って声出た」「EXILEみたい」
  6. “無給餌”で育てたメダカが2年後、驚きの姿に→さらに半年後…… 放置しておいたビオトープで起きた“奇跡”に「ロマンを感じる」
  7. 「恐ろしい」 北海道の道路標識 → “見落としたら絶望”のとんでもない表示に衝撃走る 「普通にホラーでは?」
  8. 「すごっwww」 愛知県まで乗り換えなしで行ける都道府県を調べてみたら……驚きの結果が1000万表示 「日本の中心は愛知ってコト!?」
  9. 約2センチの「まりも」を本気で育てたら2年後…… 想像をはるかに超えた“衝撃の姿”に「こんなに大きくなるの!?」「成長条件知らなかった」
  10. 四角いハギレを全部つなげていくと…… プロの大胆リメイクで“便利グッズ”完成!「目からウロコ」「配色かわいい」