一人ぼっちでも寂しくない！　離れた相手を抱きしめながら通話できるクッション型ツール「ハグビー」発売中

　京都西川は、ぎゅっとコミュニケーション「ハグビー」の販売を9月3日（睡眠の日）に開始しました。

　ハグビーとは、ヒトをイメージさせるシンプルな形状のクッション型コミュニケーションメディア。頭部のホルダーにスマートフォンなどを収納して、抱きしめながら通話をすることで、通話相手の存在を身近に感じることができるそうです。価格は子どもサイズ（縦約50センチ×横35センチ）が税別8000円、レギュラー（縦約80センチ×横55センチ）が税別1万円。

　抱きながら通話することで、ヒトと抱き合っているような安心感や親近感を生み、ストレスを軽減する効果があるとのこと。もともとはロボット工学者として知られる、大阪大学・石黒浩教授が開発したもの。これまでにもごく一部では販売されていたのですが、今回のハグビーは従来品よりも素材を改良、より抱き心地の良さを感じられる肌触りを実現しているそうです。

　たとえ一人ぼっちでもハグビーがあれば、もう何も怖くない！（確信）

（幸和あいき）