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これが私の“あるべき姿” 結婚式当日にウェディングドレス姿で祖母を救助した救急救命士の使命感に賞賛の声
これは全米が泣くワンシーン。
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結婚式といえば人生の一大イベント。そのような晴れの日に不運にも事故にあってしまった父と祖父母を救助するため、ウェディングドレス姿で現場に向かった花嫁さんが海外で話題となっています。
現場での花嫁さんの姿
結婚式当日を迎えた花嫁のサラ・レイさんは、突然の一報を受けます。教会からおよそ2マイル離れた場所で、父と祖父母が乗っている車が交通事故に巻き込まれてしまったというのです。
実はサラさんとその旦那さんは救急救命士。サラさんは現場にドレス姿でかけつけ、彼女の祖母の救助を行いました。その際に撮影された1枚の写真からは、彼女の正義感と仕事に対する誇りが伝わってきます。
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救急車両を背にウェディングドレス姿で歩くサラさんの姿を撮影したのは、彼女のお母さん。10月10日、アメリカ・モンゴメリー郡のFacebookにニュースが掲載されるやいなや、彼女に対して「ヒーローだ」と多くの賞賛の声が集まりました。
自分の使命が何であるのか、今一番大切にしなくてはいけないことは何か、さまざまなメッセージ性を帯びた今回の出来事。世界一輝く花嫁さんに祝福を。
(高城歩)
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